基本過ぎてあまり気にしていないが、たまに使うと答えがおかしくあれれ???となってしまう文字列関数を備忘録としてまとめます。
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文字列関数
良く使う関数、書式の [ ] は省略可能
関数名 | 説明 | 書式 | 補足 |
---|---|---|---|
ASC |
全角 (2 バイト) の英数カナ文字を半角 (1 バイト) の文字に変換 | =ASC(文字列) | |
FIND |
指定された文字列を他の文字列の中で検索します。大文字と小文字は区別されます。 | =FIND(検索文字列, 対象, [開始位置]) | |
FIXED |
数値を四捨五入し、書式設定した文字列に変換します。 | =FIXED(数値, [桁数], [桁区切り]) | 桁数を省略すると、2 を指定したと見なされる |
LEFT |
文字列の先頭 (左端) から指定された文字数の文字を返します。 | =LEFT(文字列, [文字数]) | |
LEN |
文字列に含まれる文字数を返します。 | =LEN(文字列) | |
LOWER |
文字列に含まれる英字をすべて小文字に変換します。 | =LOWER(文字列) | |
MID |
文字列の任意の位置から指定された文字数の文字を返します。 | =MID(文字列, 開始位置, 文字数) | |
REPLACE |
文字列中の指定された数の文字を他の文字に置き換えます。 | =REPLACE(文字列, 開始位置, 文字数, 置換文字列) | |
RIGHT |
文字列の末尾 (右端) から指定された文字数の文字を返します。 | =RIGHT(文字列,[文字数]) | |
TEXT |
数値を書式設定した文字列に変換します。 | =TEXT(書式設定する値, “適用する表示形式コード”) | 表示形式コードはyyyy/mm/ddやhh:mm:ssに代表されるアルファベットの記号 |
TRIM |
文字列から余分なスペースを削除します。 | =TRIM(文字列) | |
UPPER |
文字列に含まれる英字をすべて大文字に変換します。 | =UPPER(文字列) |
覚えておくと便利な関数
使う毎に適宜追加していきます。
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