小さい会社の1人SEの開発記というか奮戦記

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Windows7を2020年1月14日までにアップグレードする【Windows10】

みなさんご存知の通り、2020年1月14日にWindows7のサポートが終了します。今年の12月末目処でOSのWindows10切り替えを行う事にしました。新たな奮戦記の予感です。

やりたいこと

大きく以下の3点が実行の主題になります。

  1. OSをWindows7からWindows10にアップグレードする
  2. HDDをSSDに換装する
  3. メモリスロットに空きがあればメモリを増設する

手順

  1. HDDを外す。PCによって様々です。PC名等でYoutubeを検索するのが良さそうです
    外したHDDはまず厚さを計っておいて下さい
  2. HDDの内容をSSDにクローンをとる
    SSDでWindowsのアップグレードを行う事で処理時間が短くなりますし。最悪上手くいかなくてもHDDに元環境が残っていますので戻せばそれでOKです
  3. SSDをPCに戻す。もしSSDとHDDに厚さの差分がある場合はゴム板等をスペーサーとして準備する
  4. Windows10をアップグレードインストールする(ソフトの設定に問題が無ければクリーンインストールをお薦めします)。
    Updateプログラムのインストールに結構時間がかかります。

SSDを準備する

HDDの容量を確認し、その倍程度の容量のSSDを購入します。
一般的に考えればSATAの2.5インチSSDを準備すればいいかと。Windows7のHDDだと128GB~250GB程度だとすれば、500GB前後のものを購入します。

ハイパフォーマンス製品

※500GB製品での比較になります。

メーカー 品名 売価 1TB単価
Samsung 860 EVO 6,863円 13,726円
Micron Crucial MX500 7,238円 14,476円
WESTERN DIGITAL WD Blue 7,638円 15,276円

低価格製品

メーカー 品名 売価 1TB単価
グリーンハウス GH-SSDR2SA480 5,300円 11,042円
CFD販売 CSSD-S6B480CG3VX 5,478円 11,412円
キングストン A400 SSD SA400S37 5,700円 11,875円
ADATA ASU650SS-480GT-R 5,887円 11,264円

売価は2019年10月価格.com調べです。

HDD(OS含む)をSSDにクローンをとる

手段は何通りか考えられますが、結構な台数がありますので「時間最短が1番安上がり」と考える事にしました。そうなると、選択する手段は「ハードウエアクローン」コピースタンドを使うものです。

現時点で選択する目処は、コピーするプロセッサの能力が高い事、その後の使いやすさのために可能な限り最新のUSBインターフェースを持っている事の2点を考慮し、以下製品を購入しました。

実際のクローンによるtipsは後日追加します。

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