最近PCを組むときに避けて通れないのがM.2 SSDです。2019年上期のコスパ最強をWESTERN DIGITALを例に分析します。
M.2 SSDの種類
最近の M.2 SSD は、Serial ATA 6Gb/s と NVMeと呼ばれるPCI-Expressの2種類に大きく大別されます。
WESTERN DIGITAL 製品として以下で販売価格を分析します。
- SATA:WD Blue 3D NAND SATA
- NVMe:WD Black SN750 NVMe
価格は2019年9月価格.com調べです。最新価格は各販売チャンネルのボタンをクリックして確認して下さい。
WD Blue 3D NAND SATA
まずは Serial ATA インターフェースを持つ WD Blue です。容量単価を比較すると1TB製品がお買い得に見えます。
品名 | 容量 | 売価 | 1TB単価 |
---|---|---|---|
WDS200T2B0B | 2.0TB | 29,220円 | 14,610円 |
WDS100T2B0B | 1.0TB | 12,866円 | 12,866円 |
WDS500G2B0B | 500GB | 6,975円 | 13,950円 |
WDS250G2B0B | 250GB | 4,778円 | 19,112円 |
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WD Black SN750 NVMe
PCI-Expressを持つNVMeです。こちらは最大容量が一番容量単価が安いようです。
品名 | 容量 | 売価 | 1TB単価 |
---|---|---|---|
WDS200T3X0C | 2.0TB | 49,068円 | 24,534円 |
WDS100T3X0C | 1.0TB | 25,680円 | 25,680円 |
WDS500G3X0C | 500GB | 12,870円 | 25,740円 |
WDS250G3X0C | 250GB | 7,964円 | 31,856円 |
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まとめ
SATA製品は今のところ1TB製品が一番安い様です。コスパにこだわりながらある程度スピードが欲しい方には WD Blue 1TB がベストマッチングです。
価格よりスピードという方は WD Black 2TB 一択です。これだけあれば、OS、アプリ、データとしっかり保存する事ができます。
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