GoogleAdSenseを利用するにはアカウントを開設しなければいけません。開設するには審査を通過する必要があります。申請時にどのような点に気をつけるべきか考えてみます。
まずはGoogleAdSenseに申請しよう。
→「GoogleAdSense」はこちら、
[お申し込みはこちら]ボタンをクリックします。
Webサイトとメールアドレスを入力して申し込みします。何も問題がなければ2~3日程度で審査合格のメールが来た記憶があります。メールで通知があると思ってください。
注意点ですが、無料ブログではアカウント開設の審査ができなくなっています。独自ドメインを取得してWebサイトを作成してください。
関連記事
→「レンタルサーバーの契約と独自ドメインの取得」はこちら
アカウント開設の審査基準?
審査は何回でもチャレンジできます。2、3回程度であれば全く問題ありません、Google側の基準を上回ればアカウントが開設されます。
コンテンツの内容
当然の事ですがAdSenseポリシーに違反していないコンテンツであることが最低限必要です。違反がなければどのようなジャンルでも問題ありません。
連絡先や運営者情報などは可能な限りプロフィールなどに情報を記載しましょう。
コンテンツ量
ざっくりですが1000文字以上の記事が10記事程度あればいいと思います。
文字数の長さもですが、書いてある内容が正しく伝わるかも気にしてください。1000文字以上の記事が複数あるサイトであっても日本語が明らかにおかしかったり、記事としての価値が非常に低いコンテンツは審査に落ちるようです。
他サイトへのリンク
他サイトへのリンクが全く無いものも審査に落ちるようです。
ユーザーにとって有益なコンテンツを書こうとすれば引用などで他サイトへのリンクが必ず含まれます。他サイトへのリンクが全く無い例としてよくあるのは、AdSenseをクリックさせることだけを目的としたテンプレートを使用している場合です。審査に落ちるパターンとして増えているようなので注意して下さい。
反対に、他サイトへのリンクばかりでコンテンツが乏しかったり、他サイトへのリンクがメインコンテンツになっているサイトも審査が通過できません。バランスが重要です。
他の広告について
他のアフィリエイトやASP広告があっても審査には影響が無いと聞いています。ちなみに、私は審査時に他社の広告が目に付くのがプラスに働くとは思えなかったので、GoogleAdSenseの審査が終わるまでは他社の広告は外しておきました。
合わせて注意した方がいい点が2点ほどあります。
- アダルト広告に関するポリシー違反
広告であってもコンテンツの一つとみなされるので、アダルトと判断されてしまうバナーが配信されないようにして下さい。 - 広告の量
コンテンツ分量と比較して広告が多いサイトも審査に落ちてしまいます。明確な基準はありませんが、コンテンツより広告が占める面積が多くなっている場合、広告が多すぎると思います。
まとめ
アカウント開設段階で重要なのは、広告主に「広告を掲載したくない」と思われないサイトに仕上げることです。まずはそこをしっかりやりましょう。
- 審査は落ちても大丈夫です。気を落とさずに改善を繰り返しましょう。
- AdSenseポリシーに違反していないことが最も重要なポイントです。
- 広告主が「こんなサイトには広告を掲載したくない」というレベルでは審査に通りません。
この記事へのコメントはありません。