SEOの基本中の基本であるタイトルタグとディスクリプションタグを説明します。あまり耳なれない言葉かもしれませんが、クローラー(巡回ボット)にとってはとても大切なタグになります。
タイトルタグ、ディスクリプションタグって何?
WebサイトやブログはHTML(Hyper Text Markup Language)という言語体で構成されています。その先頭のHead部(<head>~</head>の間)にあるタグです。
タイトルタグに記載された内容は、基本的には検索結果ページのリストにページタイトルとして表示されます。ディスクリプションタグ(「description」metaタグ)は、サイトの概要文・説明文として使われます。多くの場合検索結果のページ概要として表示されますのでとても重要なタグになります。
ソースの非表示対策をしていない限りは、Webサイトを右クリックし、「ページのソースを表示」を選択すると確認できますので、まずは確認してみて下さい。
SEO対策として何を考える?
ずばり「タイトルタグ、ディスクリプションタグにキーワードを入れる。」です。
タグの書き方としては<title>~</title>の間にタイトル内容の文書を書きます。ディスクリプションタグは <meta name=”description” content=”●●●●●”> の●●●●●の部分に説明文を入れる事になります。Wordpressであれば投稿画面の下側に、標準で meta title と meta description の入力欄があります。
タイトルタグの書き方
タイトルタグを書くときは以下の点に注意しましょう。
- メインになるキーワード(可能な限り複合キーワードも)を入れる
- ページの内容に合ったタイトルをつける
- 他のページとは違うタイトルをつける
- 30文字以内で設定する
- キーワードはなるべく前に入れる
- キーワード同士を近くに配置する
ディスクリプションタグの書き方
ディスクリプションは検索結果の説明文として表示されます。ここを読んでクリックするかを決める人が多いのでキャッチーな文書にしましょう。ディスクリプションタグを書くときは以下の点に注意しましょう。
- メインとサブになる複合キーワードなど全てのキーワードを入れる
- キーワードを含めたページの内容に合ったディスクリプションにする
- 他のページとは違うものにする
- 120文字を目安に設定する
- 日本語として分かり易い文書にまとめる
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